関帝籤 第12番 |

営は春の間にあり。主は多く意を遂げる。交わりは秋分に至ると、則ち否となる。大抵始めは吉で終わりは凶。清江の貴人とは、遠方の貴族や著名な人を指す。遇に扶持されれば、すべての事が思い通りになる。他を求めることは無駄であり、心力や財貨を浪費するだけだ。秋には必ず清廃が主となる。訴訟に変化がある。主君は和解する。

この籤はまず心配し、次に疑い、最後に定まる。事を成すには他人に頼る必要がある。周囲の人々の支えがあってこそ、官界でも紳士の世界でも成功することができる。訴訟は休むべきです。病気の際は医者を選びましょう。秋が終わるまで、安全が得られません。慎んで誹謗中傷を聞かないように。人を信じることはできない。