関帝籤 第77番 |

善者は福の本であり、悪者は禍の本である。読書は積蓄であり、名利を求める本である。本がなくして名を成し利を得ようとすることは、福を求めて災いを遠ざけることが難しい。然しまたその過去を推し量るべきである。未来の結果を検証するために。現在得られたものは吉である。したがって、今日も得られたものは吉である。現在の失敗は凶である。したがって、今日の失敗も凶である。すべてのことはそうである。言葉には慎重でなければならない。聞いてはいけない。訴訟は成り立たない。目下、財を求めているが、得ることができない。

この籤は最初は凶で後に吉です。根本はすでに定まっています。軽率に行動してはいけません。自分自身で慎重に行動するべきです。災いが去り、福が来ます。訴訟は審理中。利益はない。結婚は良くない。口論がある。行人はまだ来ていない。病はなお祓うことができる。すべてのことは人を信じてはいけない。自ら省みるべきである。災いを免れるために。