媽祖籤
第十四籤【丙寅】
屬火利夏
財中漸漸見分明
花開花謝結子成
寬心且看月中桂
郎君即便見太平
宜其南方
財中漸漸見分明の日本語訳は「財の中で次第に明らかになる」です。財運や金銭関係から見ると、物事は徐々に明らかになってきました。花が咲き、花が散り、実が成る花が咲いて散った後に実が結ぶように、結果が訪れる時が来る。寛心して月の中の桂を見よう月が満ちる時を安心して待ってもいいでしょう。郎君即便見太平 君はたとえ平和を見てもこの時が来れば、あなたは無事でいられるでしょう。
この詩の最も重要なことは「結子成」の意味を理解することであり、これは尋ねた事柄がすでに結果を持っていることを示しています。この結果は旧暦の15日または中秋節の時に見ることができます。月中桂は、満月の時期や中秋節を指し、このおみくじで尋ねた問題は、旧暦の15日または中秋節までに無事に解決されることを意味します。籤詩の最後の結果が「太平」であるため、太平の前には困難や試練があることを示しています。この困難は特に金銭に関係していることに注意が必要です。なぜなら、籤詩は「財中漸漸見分明」と指摘しているからです。困難が終わった後も、ただ平穏無事であるだけです。

凡事 大吉
作事 決意成功
家事 光前裕后 可喜
家運 平安
婚姻 成好
求兒 平正
六甲 先男後女 富貴
求財 月光進 漸暗少
功名 可喜
歲君 中和
治病 險 月光過不畏
出外 不可(必得貴人)
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