媽祖籤
第十七籤【丙申】
屬火利夏
舊恨重重未改為
家中禍患不臨身
須當謹防宜作福
龍蛇交會得和合
宜其南方
旧い恨みは未だに変わらず重なっている過去の重なり合った過ちや困難がもたらした傷は、まだ心の中に残っており、問題の根本的な点も未だ解決されていない。家の中の災いが身に降りかからない家で起こる災難が自分に起こるわけではないが、自分に悪いことが起こるのを警戒するように、注意して福を作るべきである良い行いを多くして自分のために利益を得ることで、災害の発生を防ぐことができます。龍蛇交わることで和合が得られる龍と蛇が交わる時、迷いのあることには結果が出るだろう。
この詩は、当事者に過去の過ちを改めるよう促しています。たとえその過ちが自分にまだ影響を与えていなくても、より多くの善行を行い、自分の役割を真剣に果たすべきです。真実が明らかになったり、事が結果を得る時期は、龍と蛇が交わる時です。龍蛇交会が指すのは、物事が明らかになり、結果が現れる時期です。近いものは月を指し、龍(辰)は3月、蛇(巳)は4月を意味します。遠いものは龍年と蛇年が交わる時期を指します。ただし、求籤者の干支が龍または蛇のいずれかである場合、龍と蛇が当事者や求めている事柄、または貴人を指しているのかどうかを考えてみるのも良いでしょう。

凡事 人害緊 和無事
作事 先難後易
家事 和為貴
家運 居之則安
婚姻 大吉
求兒 不可
六甲 先男後女
求財 勤儉必得
功名 修陰德必中
歲君 淡淡
治病 求神庇祐 辰未日(半月)過漸癒
出外 辰巳日則可
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