媽祖籤
第二九籤【戊申】
屬土利年
枯木可惜未逢春
如今返在暗中藏
寬心且守風霜退
還君依舊作乾坤
四方皆宜
枯れ木は春に出会うことができず、惜しまれる。枯れた木が春に出会う前には、芽を出す機会がないようなものだ。今や逆に暗に隠れている現在求めている事の真実はまだ闇の中に隠れています。心を広く持ち、風霜を退ける心を広く持ち、何をするべきか考えず、困難や障害が過ぎ去るのを待ちましょう。還君依舊作乾坤の日本語訳は「君を還しても、依然として天地を作る」です。その時には新しい世界を切り開くことができるでしょう。
この籤は、当事者の運がまだ来ておらず、事の真相が不明であることを示しています。まるで木々が寒い冬の中にあり、芽吹く時期ではないように、今は軽率に決定を下したり変化を加えたりするのには適していません。心を静めて時機が訪れるのを待ち、その時に何かを成し遂げることができるでしょう。今は時が私たちに味方しておらず、新しい計画や変化を行うのには適していません。

凡事 待時
作事 難成
家事 平安
家運 合家興旺 (運滯)
婚姻 平平
求兒 不吉
六甲 先男後女
求財 新業差 舊業平
功名 不就
歲君 平正
治病 運暗 逢春出運 (老凶)
出外 不可
See also: