媽祖籤
第四九籤【壬子】
屬木利春
言語雖多不可從
風雲靜處未行龍
暗中終得明消息
君爾何須問重重
宜其東方
言語は多くても従うことはできない他の人が言う多くのことを、軽々しく信じてはいけません。風雲静かなる処に龍は行かず風雲がまだ起こっていないのは、龍(あなた)が力を発揮する時ではない。暗中終得明消息の日本語訳は「暗闇の中でついに明るい知らせを得る」です。あなたは現在暗い場所にいますが、すでに少しの情報を得ています。この情報に基づいて、実際にはどうすればよいかをもう知っているのです。君はなぜ何度も尋ねる必要があるのか既に知っているのなら、なぜ神の意志を何度も尋ねる必要があるのでしょうか。
この籤を引いたということは、欺かれたり迷ったりしている状況に陥っていることを示しています。相手や周りの人が多くのことをあなたに伝えていますが、安易に信じてはいけません。自分自身で真偽を見極め、正しい理屈に基づいて自分の進むべき方向を決めるべきです。

凡事 不和 有鬼作祟
作事 未日辰日成好
家事 門第大益
家運 平常
婚姻 口舌多難成 (成者允吉)
求兒 不好 有呆人
六甲 生男 (後女)
求財 輕淡有利益
功名 未遂 不可
歲君 浮沉
治病 老不好 少不畏
出外 不可
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